逆説の日本史15 近世改革編 官僚制度と吉宗の謎 [ 井沢 元彦 ]の口コミ・レビュー

逆説の日本史15 近世改革編 官僚制度と吉宗の謎 [ 井沢 元彦 ]買ってみました。
官僚制度と吉宗の謎 井沢 元彦 小学館ギャクセツノニホンシ15キンセイカイカクヘン イザワ モトヒコ 発行年月:2008年08月 予約締切日:2008年07月27日 ページ数:416p サイズ:単行本 ISBN:9784093796859 井沢元彦(イザワモトヒコ) 作家。1954年2月、愛知県名古屋市生まれ。早稲田大学法学部卒業。TBS報道局記者時代の80年に、『猿丸幻視行』で第26回江戸川乱歩賞を受賞。現在は執筆活動に専念し、独自の歴史観で『逆説の日本史』を『週刊ポスト』にて好評連載中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 徳川幕閣の展開と改革1 六代将軍家宣の新政編ー側用人を重用した権力機構(「談合社会」だからこそボトムアップ型内閣にした家康/綱吉政治の「側用人システム」を活用した“後継者” ほか)/第2章 徳川幕閣の展開と改革2 八代将軍吉宗の支配編ー「改革の英雄」の実像を暴く(一大名にさえ成り得なかった四男・吉宗の「強運」/最初に取り組んだ「新井白石の否定」と「綱吉への回帰」 ほか)/第3章 徳川幕閣の展開と改革3 将軍吉宗VS尾張宗春編ー経済政策にみる明と暗(吉宗の失政を批判した尾張徳川家第七代当主・徳川宗春/芝居見物を自由化した宗春の商都・名古屋活性化計画 ほか)/第4章 徳川幕閣の展開と改革4 田沼意次VS松平定信編ー「幕府をつぶした男」と「天皇」の復活(荻原重秀・尾張宗春・田沼意次を「極悪人」にする「貴穀賎金」政治/学界の定説「田沼は賄賂大好きの悪徳政治家」という偏見 ほか) 名君徳川吉宗は経済に関して「バカ殿」だった!?「享保の改革」は本当に「改革」だったのか。 本 人文・思想・社会 歴史 日本史 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
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日本文学史の売れ筋ランキング

向田邦子暮しの愉しみ  とんぼの本  [ 向田邦子 ]
口コミ評価:4.25点 レビュー件数:8件

とんぼの本 向田邦子 向田和子 新潮社【とんぼ30】G伊藤 ムコウダ クニコ クラシ ノ タノシミ ムコウダ,クニコ ムコウダ,カズコ 発行年月:2003年06月25日 予約締切日:2003年06月18日 ページ数:143p サイズ:全集・双書 ISBN:9784106021039 向田邦子(ムコウダクニコ) 1929年東京生れ。「寺内貫太郎一家」「阿修羅のごとく」「あ・うん」ほか人気ドラマの脚本家として活躍後、1980年に短篇小説「花の名前」「かわうそ」「犬小屋」で直木賞受賞。翌1981年8月に航空機事故で急逝 向田和子(ムコウダカズコ) 1938年東京生れ。向田邦子の末妹。1978年に姉邦子とともに東京赤坂に惣菜・酒の店「ままや」を出し、1998年まで続けた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 台所の匂い(さんどさんどの舌鼓/直伝の常備菜 ほか)/第2章 食いしん坊の器えらび(向田流の選び方/邦子好みの器づかい ほか)/第3章 お気に入りにかこまれて(邦子の部屋/向田画廊へようこそ ほか)/第4章 思い出さがし、想い出づくり(鹿児島・“故郷もどき”の海と桜島/人形町・小半日のゼイタク旅行 ほか)/第5章 その素顔と横顔(年譜・向田邦子が語る「向田邦子」/座談会(抄録)・素顔の向田邦子 ほか) 脚本家、エッセイスト、小説家として活躍する一方、暮らしを愉しむのが上手だった向田邦子さん。手軽でおいしい手料理、食いしん坊ならではの器えらび、終の住処での暮しぶり、行きつけの店、旅…そのライフスタイルには「自分らしく生きるとはどういうことか」を知るヒントがたくさん詰まっています。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)口コミを読む
森瑤子の帽子 [ 島崎今日子 ]
口コミ評価:4点 レビュー件数:3件

島崎今日子 幻冬舎モリ ヨウコ ノ ボウシ シマザキ,キョウコ 発行年月:2019年02月 予約締切日:2019年01月24日 ページ数:383p サイズ:単行本 ISBN:9784344034341 島〓今日子(シマザキキョウコ) 1954年11月、京都市生まれ。ジャーナリスト。ジェンダーをテーマに幅広い分野で執筆活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) グラマラスな小説家/伊藤家の長女/六〇年代の青春/母と娘1 長女の場合/二人のヨーコ/バブルとブーム/母と娘2 次女の場合/インナー・トリップ/社交の華/ミセス・ブラッキン/時分の花/運命の男/母と娘3 三女の場合/ハンサム・ウーマン/「情事」誕生 よき妻、よき母、よき主婦像に縛られながらもスノッブな女として生きた作家・森瑤子。彼女は果たして何のために書き続けたのか。五木寛之、大宅映子、北方謙三、近藤正臣、山田詠美ほか数多の証言から、成功を手にした女の煌めきと孤独、そして森瑤子が駆け抜けた日本のバブル時代を照射する渾身のノンフィクション。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)口コミを読む
白洲正子“ほんもの”の生活  とんぼの本  [ 白洲正子 ]
口コミ評価:3点 レビュー件数:3件

とんぼの本 白洲正子 新潮社【とんぼ30】G原田 シラス マサコ ホンモノ ノ セイカツ シラス,マサコ 発行年月:2001年10月10日 予約締切日:2001年10月03日 ページ数:143p サイズ:全集・双書 ISBN:9784106020858 青柳恵介(アオヤギケイスケ) 1950年、東京生れ。成城大学大学院博士課程(国文学)を修了。現在、成城学園教育研究所勤務、成城大学短期大学部日本文学科非常勤講師 赤瀬川原平(アカセガワゲンペイ) 1937年、横浜市生れ。武蔵野美術学校中退後、前衛芸術家として活躍。81年に作家尾辻克彦として「父が消えた」で芥川賞受賞 前登志夫(マエトシオ) 1926年、奈良県生れ。詩人として出発し、後に短歌を志す。68年より「山繭の会」を主宰。『縄文紀』(白玉書房、77)で迢空賞を、『青童子』(短歌研究社、97)で読売文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 旧白洲邸「武相荘」大公開!/“ほんもの”とは何か?/娘にねだった洋風“おふくろの味”/白洲学校の給食係/生涯をめぐる三つの断章/年譜/附 秘められていたこと 当代一の目利き、“ほんもの”を知る唯一の人といわれた白洲正子。今秋、旧白洲邸「武相荘」が記念館としてオープンするのを機に、白洲ワールドの拠点の全貌をあますところなく伝える。さらに、生前には家族にも内緒だった自筆の和歌集、油絵、ノートなどから修業時代の正子の姿を追い、白洲正子はいかにして白洲正子になったのかの謎を探る。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)口コミを読む
集中講義宮沢賢治 ほんとうの幸いを生きる  教養・文化シリーズ 別冊NHK100分de名著  [ 山下聖美 ]
口コミ評価:4点 レビュー件数:3件

ほんとうの幸いを生きる 教養・文化シリーズ 別冊NHK100分de名著 山下聖美 NHK出版シュウチュウ コウギ ミヤザワ ケンジ ヤマシタ,キヨミ 発行年月:2018年07月 予約締切日:2018年06月07日 ページ数:189p サイズ:ムックその他 ISBN:9784144072352 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)口コミを読む
この父ありて 娘たちの歳月 [ 梯 久美子 ]
口コミ評価:4.33点 レビュー件数:3件

梯 久美子 文藝春秋コノチチアリテ ムスメタチノサイゲツ カケハシ クミコ 発行年月:2022年10月25日 予約締切日:2022年08月30日 ページ数:280p サイズ:単行本 ISBN:9784163916095 梯久美子(カケハシクミコ) ノンフィクション作家。1961年、熊本市生まれ。北海道大学文学部卒業後、編集者を経て文筆業に。2005年のデビュー作『散るぞ悲しき 硫黄島総指揮官・栗林忠道』で大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。同書は米、英、仏、伊など世界八か国で翻訳出版されている。16年刊行の『狂うひと「死の棘」の妻・島尾ミホ』では、読売文学賞、芸術選奨文部科学大臣賞、講談社ノンフィクション賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 渡辺和子ー「私は父の最期のときを見守るために、この世に生を享けたのかもしれない」/齋藤史ー「もののふの父の子に生れもののふの父の寂しさを吾が見るものか」/島尾ミホー「死ニタイ、シンドイ、結婚シタ事ヲ悔ヤム。ジュウ(父)ヲ捨テテ来タバチカモ」/石垣りんー「父と義母があんまり仲が良いので鼻をつまみたくなるのだ」/茨木のり子ー「いい男だったわ お父さん 娘が捧げる一輪の花」/田辺聖子ー「やさしい言葉の一つもかけることなく、父を死なせてしまった」/辺見じゅんー「父が亡くなり、私もまた死んだと思った」/萩原葉子ー「私はまさしく父親の犠牲者としてこの世に生まれた」/石牟礼道子ー「憎くて、ぐらしかおとっつあま、地ごく極楽はおとろしか」 不朽の名作を生んだ9人の女性作家たち。唯一無二の父娘関係が生んだ、彼女たちの強く、しなやかな生涯。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)口コミを読む
「私」という男の生涯 [ 石原 慎太郎 ]
口コミ評価:4.64点 レビュー件数:11件

石原 慎太郎 幻冬舎ワタシトイウオトコノショウガイ イシハラ シンタロウ 発行年月:2022年06月17日 予約締切日:2022年06月02日 サイズ:単行本 ISBN:9784344039605 弟・裕次郎や家族への愛と感謝、文学・政治への情熱と悔恨、通り過ぎていった女たちへの思慕と感傷…。「自分と妻」の死後の出版のために書かれた自伝。 本 小説・エッセイ ノンフィクション ノンフィクション(日本) 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・あ行 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)口コミを読む
恩田陸 白の劇場  文藝別冊  [ 河出書房新社編集部 ]
口コミ評価:4点 レビュー件数:2件

文藝別冊 河出書房新社編集部 河出書房新社オンダリクシロノゲキジョウ カワデショボウシンシャヘンシュウブ 発行年月:2021年02月17日 予約締切日:2021年01月07日 ページ数:296p サイズ:ムックその他 ISBN:9784309980263 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)口コミを読む
決定版日本書紀入門 2000年以上続いてきた国家の秘密に迫る [ 竹田恒泰 ]
口コミ評価:4.67点 レビュー件数:6件

2000年以上続いてきた国家の秘密に迫る 竹田恒泰 久野潤 ビジネス社ケッテイバン ニホン ショキ ニュウモン タケダ,ツネヤス クノ,ジュン 発行年月:2019年07月 予約締切日:2019年03月22日 ページ数:190p サイズ:単行本 ISBN:9784828420967 竹田恒泰(タケダツネヤス) 昭和50年(1975)、旧皇族・竹田家に生まれる。明治天皇の玄孫に当たる。慶應義塾大学法学部法律学科卒業。専門は憲法学・史学。作家。平成18年(2006)に著書『語られなかった皇族たちの真実』(小学館)で第15回山本七平賞を受賞 久野潤(クノジュン) 昭和55(1980)年大阪府枚方市生まれ、奈良県生駒市育ち。慶應義塾大学総合政策学部卒業、京都大学大学院法学研究科国際公共政策専攻修了。学問的専門分野は近現代日本の政治外交とその背景思想で、大阪国際大学・皇學館大學・名城大学の非常勤講師を経て、現在は大阪観光大学国際交流学部専任講師。学術研究以外にはこれまで500社以上の神社と350名以上の戦争経験者を直接取材・調査し、関係記事を執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) はじめにー異色!?でも「王道」の日本書紀入門(久野潤)/第1章 『日本書紀』は日本の原点/第2章 現代にも生きる『日本書紀』の精神/第3章 『日本書紀』を読んでみる/第4章 国難を乗り越える『日本書紀』/最終章 『日本書紀』一三〇〇年と令和の時代/おわりにー不思議の国・日本のなぞに迫る「最古の歴史書」(竹田恒泰) 本当は世界に向けた情報発信だった!「最古の歴史書」誕生から1300年。古事記だけでは本当の日本はわからない! 本 人文・思想・社会 歴史 日本史 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)口コミを読む
星新一空想工房へようこそ  とんぼの本  [ 最相葉月 ]
口コミ評価:4.33点 レビュー件数:3件

とんぼの本 最相葉月 新潮社ホシ シンイチ クウソウ コウボウ エ ヨウコソ サイショウ,ハズキ 発行年月:2007年11月 ページ数:127p サイズ:全集・双書 ISBN:9784106021640 最相葉月(サイショウハズキ) 1963年生まれ。関西学院大学法学部卒。科学技術、スポーツ、教育など幅広いテーマで執筆活動を展開。著書に『絶対音感』(小学館、小学館ノンフィクション大賞)、『星新一 一〇〇一話をつくった人』(新潮社、講談社ノンフィクション賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 Mr.ショートショートの居た場所(二十歳まで住んだ本郷駒込/大好きだった別荘 箱根・強羅 ほか)/2 星流ショートショートのレシピ/3 きまぐれ装画美術館(真鍋博/和田誠)/4 エス氏のDNA(星さんの指あと(江坂遊)/同じ時代に生きた幸せ(新井素子) ほか)/星新一年譜 没後10年、「ボッコちゃん」から50年…時を経て、なお色褐せない星作品。その膨大な数のショートショートが生まれた舞台裏を訪ね、作家の遺品が残る自宅や暮らした街、思い出の場所へ。愛娘・星マリナ、愛弟子・新井素子、江坂遊らの追想もまじえ、Mr.ショートショートの素顔に迫る。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)口コミを読む